top of page
施工事例
Before
【施工現場】
東海市
T様倉庫シャッター
【施工箇所】
シャッター塗装
【工期】
4日
【塗料グレード】
2液溶剤型ウレタン
After
シャッター塗装
施工前
ケレン(目荒らし)
錆止塗料(ダークグレー)を塗装します。
写真は内部の面です。
上塗り1回目を塗ります。
上塗り2回目を塗ります。
完成です。
シャッター全面を専用の道具で目を荒らします。
この目荒らしには、小さな錆を落とすだけでなく、素材と下塗材との密着力を高める役目があります。
このケレン作業は下地処理として重要な作業です。
下地処理をしっかり行うことによって、上塗塗料の効果を最大限に発揮させることができるのです。
逆に下地処理をしっかり行わないと、密着不良が起こり塗膜は簡単に剥がれていきます。
今回のポイント
シャッターは摩耗性の優れた溶剤型(専用シンナーで希釈するタイプ)の塗料で塗装する必要があります。
一般住宅で使われる弱溶剤は柔らかく耐摩耗性にすぐれないため為、シャッターには不向きです。
担当者からのコメント
シャッターの色を一新したいとのことでお問い合わせをいただきました。
築10年以上で状態はそこまで悪くはありませんでしたが、全体的に小さい粒々の錆が見られました。
全体に目荒らしをしっかりと行い、耐摩耗性に優れた材料で塗装しました。
上塗1回目では色がしっかりと付いてないのが見られますが、2回目でキレイに仕上がりました!
下地調整・下塗り・上塗を決められた回数・量・方法をきちんと守って塗装することが当たり前であり、一番大事です。
T様ありがとうございました!
bottom of page